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株主・投資家の皆様へ

事業領域の拡大と
コスト構造の改革を実現し、
収益改善に取り組みます。

平成30年12月
代表取締役社長 阿部 茂雄

株主ならびに投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社第117期(平成30年4月1日から平成30年9月30日まで)の決算を行いましたのでご報告申し上げます。

経営環境について

当社グループを取り巻く経営環境は、紙媒体の需要減少や価格競争の激化による受注価格の低下が止まらず、依然として厳しい状況にあります。

業績について

当上半期の業績は、売上高80億22百万円(前年同期比0.6%減)となり、損益面は営業利益61百万円(前年同期比50.5%減)、経常利益96百万円(前年同期比32.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益(特別利益)を計上した結果1億31百万円(前年同期比150.3%増)となりました。引き続き収益確保に努めてまいりますが、最近の業績の動向や経営環境を踏まえて、通期業績予想を修正いたしました。
セグメント別の業績では、印刷事業は宣伝用印刷物の減少に加えて配送伝票の生産調整があり減収減益となりました。電子部品製造事業は水晶業界の市場低迷によりエッチング精密製品の売上が減少しましたが、車載用タッチパネル製品の売上が増加し、損益面も改善しました。不動産賃貸等事業は増収増益となりました。

当社の取り組みについて

印刷事業では上流工程から周辺領域を巻き込んだ提案営業を積極的に進めるとともに、顧客ニーズの多様化により多品種・少量生産の需要が高まっている商業印刷業界の動向に対応するため、小ロット印刷物の受注生産に向けた取り組みを開始いたしました。ビジネスフォーム分野ではラベル・CVS(コンビニエンスストア)伝票などの新商材の伸長を推進していくことで、顧客に向けたサービス体制を構築し売上の増加に取り組んでまいります。生産部門は生産機能規模の適正化と生産体制の見直しによる効率化とコスト低減に努めております。
電子部品製造事業は、車載用ディスプレイの需要拡大が予想される市場動向に対応するべく、Agメッシュ配線ガラス基板の量産開始を本年12月に予定しています。

今後の見通しについて

市場環境は引き続き厳しい状況が予想されますが、持続的な成長に向け、事業領域の拡大とコスト構造の改革を実現し収益改善を目指してまいります。連結子会社化した新村印刷株式会社は、特に包装・パッケージ分野において高品質な製品を生産し、豊富な取引実績と一定数のシェアを有しております。新たな分野への進出と既存事業との相乗効果を生み出しさらなる成長を実現してまいります。
今後とも、皆様のご期待にお応えできるように、社員全員で一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、ひとえにお願い申し上げます。

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