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沿革

創業から100年余り、感動を与える印刷品質で
時代とともに歩んできた光村印刷の歴史は
これからさらに未来へとつながっていきます。

創業から100年余り、感動を与える印刷品質で時代とともに歩んできた光村印刷の歴史はこれからさらに未来へとつながっていきます。

Ⅰ 創生期

光村印刷株式会社の創業者である光村利藻は、日本海運業の先駆者の一人である神戸の光村弥兵衛の長男として生まれました。幼少の頃から写真・印刷に親しんでいた利藻は、長ずるにしたがって写真集や美術書作りにのめり込み、明治34年(1901年)、ついに光村印刷の前身となる「関西写真製版印刷合資会社」を設立します。

1901 (明治34年)
光村利藻、神戸に関西写真製版印刷合資会社を設立。
1904 (明治37年)
世界最大・最多色の木版画「孔雀明王像」を、 米・セントルイスで万国博覧会に出品、名誉金牌を受賞。
1906 (明治39年)
光村合資会社と改称。
1918 (大正7年)
現東京・神田神保町にて光村印刷所を開業。
1928 (昭和3年)
社名を光村原色版印刷所と改称。
1934 (昭和9年)
現在地、東京・大崎に本社、写真スタジオ、原色版、オフセット印刷の工場、社屋を建設し、移転。
  • 沿革画像1-1

    167×102cm、摺り度数1300以上の「孔雀明王像木版画」(1904年)

  • 沿革画像1-2

    日露戦争では自費で写真班を派遣。歴史的な「水師営の会見」撮影を成功させました(1905年)。

  • 沿革画像1-3

    大阪・北浜に開館した写真館(1907年)

  • 沿革画像1-4

    ヒット商品となった人工着色の三色版名所絵葉書(1911年)

  • 沿革画像1-5

    関東大震災時には絵葉書を売り出し、報道の役目も果たしました(1923年)。

  • 沿革画像1-1

    167×102cm、摺り度数1300以上の「孔雀明王像木版画」(1904年)

Ⅱ 光村印刷の誕生

「美術印刷の光村」と評され、会社の規模が拡充していく最中であった昭和11年(1936年)、これまで個人会社であった光村原色版印刷所を株式会社に改組。優れた技術者を擁し、原色版印刷を売り物に売上げは好調、素晴らしい原色版の作品もいくつも送り出しました。

1936 (昭和11年)
株式会社組織となる。
1949 (昭和24年)
教科書の出版を目的とした 光村図書出版(株)設立。
1952 (昭和27年)
裏カーボン紙「PCP」を完成。
1954 (昭和29年)
変造防止小切手「アンゼン」を完成。
1961 (昭和36年)
東京証券取引所市場第二部発足と同時に上場。
1962 (昭和37年)
無色感圧複写紙「CCP」を開発。

Ⅲ 近代的総合印刷会社へ

製版工程のエレクトロニクス化、印刷機の大型化、高性能化といった近代化にともない、構造変化が進んでいった印刷業界。光村でも、特色をもった中堅印刷企業として立ち行くために、昭和36年(1961年)株式を公開し、東証2部上場会社となりました。資本金1億5000万円で設立された川越の新工場に、「光村印刷株式会社」の名が冠されます。

1967 (昭和42年)
埼玉県川越市に光村印刷(株)を 設立、平版枚葉工場の操業を開始。
1969 (昭和44年)
新聞用オフセット輪転機導入、読売新聞日曜版のカラー印刷開始。
1970 (昭和45年)
草加工場竣工。
1971 (昭和46年)
精密製品工場新設、フォトエッチングを開始。
  • 沿革画像3-1

    「禅林墨跡」(思文閣出版刊 1964年)
    「故宮博物院」(講談社刊 1975年)

  • 沿革画像3-2

    川越工場に導入された新聞輪転印刷機

  • 沿革画像3-1

    「禅林墨跡」(思文閣出版刊 1964年)
    「故宮博物院」(講談社刊 1975年)

Ⅳ 変動する社会の波の中で

昭和48年(1973年)に起きた第1次オイルショックによって、好況続きだった日本社会は一転、その様相を変えました。その波を受け、高度経済成長期と比して減益を余議なくされた光村は、改めて社内体制を強化。さらに電子化が進む印刷のニーズに応え、相次いで最新の電子製版新機種を導入しました。

1976 (昭和51年)
磁気通帳の商品化に成功。
1983 (昭和58年)
新聞用ファクシミリシステムを設置、読売新聞日刊紙の印刷を開始。
  • 沿革画像4-2

    「JAPON-JOCONDEモナリザ百微笑」モナリザ日本公開を記念して中村誠、福田繁雄の両氏が制作(1974年)

  • 沿革画像4-1

    造本装幀コンクールで
    通産大臣賞を受賞した
    「バチカン壁画」(講談社刊 1980年)

  • 沿革画像4-1

    造本装幀コンクールで
    通産大臣賞を受賞した
    「バチカン壁画」(講談社刊 1980年)

Ⅴ 新たなる挑戦

昭和60年(1985年)代に入ると、印刷技術に急速にコンピューターが取り込まれ、近い将来には印刷全体が電子媒体に包含されてしまうかのような勢いで変革が起こり始めました。こうしたなか、光村も従来の殻を捨て、核であった原色版印刷の廃止、別会社としていた光村印刷株式会社(川越)との合併など、大きく脱皮することとなりました。

1990 (平成2年)
(株)光村原色版印刷所と光村印刷(株)が合併。 栃木県大田原市にフラットパネルディスプレイ関連製品の製造を専門とする那須工場を建設。

Ⅵ 新世紀への飛翔

平成3年(1991年)、創業90周年の記念事業として、木版画「孔雀明王像木版画」の再摺りに取り組むかたわら、新たな展開として、光村印刷株式会社(川越)、細川活版印刷所との合併により生産施設を集約しました。そして、長年の夢でもあった本社ビルを山手線大崎駅に建設。21世紀に向けた飛翔の礎を築きました。

1991 (平成3年)
社名を変更し、光村印刷(株)とする。
1994 (平成6年)
光村印刷(株)と(株)細川活版所が合併。
1996 (平成8年)
新本社ビル竣工。
1997 (平成9年)
ミツムラ・アート・プラザ(MaP/現光村グラフィック・ギャラリー(MGG))開館。オープン記念第一回企画展土門拳「古寺巡礼」展を開催。
2002 (平成14年)
東京証券取引所市場第一部に上場。環境保全のため、FSC®(森林管理協議会)の森林認証を取得。
2006 (平成18年)
偽造防止印刷技術「コピテクト・カラー」特許取得。
2010 (平成22年)
プライバシーマーク認定を取得。
2011 (平成23年)
明治期の写真集 「別子鉱山写真帖」を復刻。
2013 (平成25年)
業界標準のカラーマネジメント認証「JapanColor 認証(プルーフ運用)」を取得。
2013 (平成25年)
草加工場にセキュリティシステムを導入。
2014 (平成26年)
「JapanColor 認証(標準印刷認証)」を取得。
2014 (平成26年)
那須工場においてメガソーラー発電事業を開始。
  • 沿革画像7-1

    「復刻版 別子鉱山写真帖」(2011年)

  • 沿革画像7-2

    MaP(現MGG)オープン記念「古寺巡礼展」

  • 沿革画像7-3

    造本装幀コンクールで文部科学大臣賞を受賞した「HIROSHI NODA:MASTER WORKS」
    (光村図書出版刊 2007年)

  • 沿革画像7-4

    那須工場 太陽光発電所

  • 沿革画像7-1

    「復刻版 別子鉱山写真帖」(2011年)

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