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【MGG】津上みゆき展「めぐりくる時と風景」開催のお知らせ 2024年08月23日
画家の眺める現在という“風景”
日々のスケッチを元に風景画を描くという方法で作品の発表を続ける画家・津上みゆき。作品タイトルには、一貫して“View”という言葉が冠されています。これは、人がどのように外の世界を自らの世界として捉え、自身の視点から尺度や価値観を構築していくのか、スケッチを通して観察し、制作に取り組んでいる事に由来します。
本展は、2019年から2024年の5年間に制作された近作を中心に構成いたします。品川区を流れる目黒川周辺を取材したスケッチをもとにした最新作にもご期待ください。また、本年6月まで日本経済新聞 夕刊に掲載された連載小説「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ 作)で全359話を担当した挿画の中から選りすぐったスケッチやドローイング、キャンバス作品も展示し、画家の眺める現在という“風景”を確認できる展覧会となっています。
津上みゆきの生み出した「めぐりくる時と風景」をぜひお楽しみください。
日々のスケッチを元に風景画を描くという方法で作品の発表を続ける画家・津上みゆき。作品タイトルには、一貫して“View”という言葉が冠されています。これは、人がどのように外の世界を自らの世界として捉え、自身の視点から尺度や価値観を構築していくのか、スケッチを通して観察し、制作に取り組んでいる事に由来します。
本展は、2019年から2024年の5年間に制作された近作を中心に構成いたします。品川区を流れる目黒川周辺を取材したスケッチをもとにした最新作にもご期待ください。また、本年6月まで日本経済新聞 夕刊に掲載された連載小説「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ 作)で全359話を担当した挿画の中から選りすぐったスケッチやドローイング、キャンバス作品も展示し、画家の眺める現在という“風景”を確認できる展覧会となっています。
津上みゆきの生み出した「めぐりくる時と風景」をぜひお楽しみください。
会期 :2024年9月20日(金)~10月19日(土) ※休館日 9月22日、9月23日、9月29日、10月6日
開館時間 :10:00~18:00
会場 :光村グラフィック・ギャラリー(MGG)(▶アクセスはこちら)
入場無料
主催 :光村印刷株式会社
協力 :ANOMALY、株式会社東京スタデオ、彩美堂株式会社
開館時間 :10:00~18:00
会場 :光村グラフィック・ギャラリー(MGG)(▶アクセスはこちら)
入場無料
主催 :光村印刷株式会社
協力 :ANOMALY、株式会社東京スタデオ、彩美堂株式会社
当社アートカレンダー「現代の視点」シリーズの第4弾(2024年)は、津上みゆきが担当いたしました。当カレンダーの連動企画として、津上みゆき展「めぐりくる時と風景」の開催が実現しました。
<イベント>
オープニングレセプション 9月20日(金)17:00~19:00 予約不要
ギャラリートーク 9月28日(土)14:00~16:00 予約不要
対談 「 連なる日々に道となる風景」 津上みゆき × 稲葉友汰(長崎県美術館・学芸員) *敬称略
2024年の当社アートカレンダーと作品集『View, 20 Pieces, 2020-21』内で津上みゆき作品について執筆いただいた長崎県美術館の学芸員・稲葉友汰さんをゲストスピーカーとしてお招きし、ギャラリートークを開催いたします。
※イベントの詳細や最新情報は、当社ホームページ(https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg/)、MGGのSNS等でお知らせします。
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津上みゆき作品集『 View, 20 Pieces, 2020-21』 発行のお知らせ
コロナ禍という特異な日々を通して生まれた連作《View, 20 Pieces, 2020-21》を収録した作品集を発行予定です。当社も印刷会社としてお手伝いいたしました。本展覧会の会場にて初の販売となります。ぜひこの機会に、多くの方々にご高覧いただければ幸いです。
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作家プロフィール
津上みゆき Miyuki Tsugami
1973年東京に生まれ大阪に育つ。京都芸術大学大学院修了。1996年NY滞在中に制作、作品について再考する機会を得、帰国後独自の絵画を改めて探求し始める。2003年VOCA賞受賞。2005年大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて日々のスケッチを元に風景画を描くという現在まで続く制作方法を確立した。主な展覧会に2005年個展「ARKO 津上みゆき」(大原美術館)、2018年個展「時をみる」(上野の森美術館ギャラリー)、2019年「The ‘Herstory’ of Abstraction in East Asia」(台北市立美術館)、個展「View-人の風景」(長崎県美術館)。主なパブリックコレクション:アーティゾン美術館(東京)、アーツ前橋(群馬)、大原美術館(岡山)、国立国際美術館(大阪)、東京国立近代美術館(東京)、長崎県美術館(長崎)。
<イベント>
オープニングレセプション 9月20日(金)17:00~19:00 予約不要
ギャラリートーク 9月28日(土)14:00~16:00 予約不要
対談 「 連なる日々に道となる風景」 津上みゆき × 稲葉友汰(長崎県美術館・学芸員) *敬称略
2024年の当社アートカレンダーと作品集『View, 20 Pieces, 2020-21』内で津上みゆき作品について執筆いただいた長崎県美術館の学芸員・稲葉友汰さんをゲストスピーカーとしてお招きし、ギャラリートークを開催いたします。
※イベントの詳細や最新情報は、当社ホームページ(https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg/)、MGGのSNS等でお知らせします。
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津上みゆき作品集『 View, 20 Pieces, 2020-21』 発行のお知らせ
コロナ禍という特異な日々を通して生まれた連作《View, 20 Pieces, 2020-21》を収録した作品集を発行予定です。当社も印刷会社としてお手伝いいたしました。本展覧会の会場にて初の販売となります。ぜひこの機会に、多くの方々にご高覧いただければ幸いです。
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作家プロフィール
津上みゆき Miyuki Tsugami
1973年東京に生まれ大阪に育つ。京都芸術大学大学院修了。1996年NY滞在中に制作、作品について再考する機会を得、帰国後独自の絵画を改めて探求し始める。2003年VOCA賞受賞。2005年大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて日々のスケッチを元に風景画を描くという現在まで続く制作方法を確立した。主な展覧会に2005年個展「ARKO 津上みゆき」(大原美術館)、2018年個展「時をみる」(上野の森美術館ギャラリー)、2019年「The ‘Herstory’ of Abstraction in East Asia」(台北市立美術館)、個展「View-人の風景」(長崎県美術館)。主なパブリックコレクション:アーティゾン美術館(東京)、アーツ前橋(群馬)、大原美術館(岡山)、国立国際美術館(大阪)、東京国立近代美術館(東京)、長崎県美術館(長崎)。