紙製軟包装
PAPER PACKAGING
光村印刷の紙製軟包装

※GX(グリーン・トランスフォーメーション)とは、環境負荷を減らしながら経済成長を実現するための取組みです。
紙製軟包装を採用するメリット

大幅に削減、
環境に優しい素材!

温かみがあり、
デザイン性にも優れる!

企業の評価を
高めることができる!
貴社のお悩み、光村印刷の紙製軟包装が解決します!
お悩み01:脱プラを進めたいが、デザインや印刷のクオリティにもこだわりたい…
▶オフセット印刷によって、高精細で豊かなデザイン表現を実現します!
長年培ったオフセット印刷技術を用いて、高精細で豊かな表現を実現します。
また、貴社の製品・サービスに合わせた最適なデザインをご提供いたします。

■ 01:印刷品質
細い罫線や微細文字。柔らかな人物の肌感からシズル感。ハイライトからシャドウ(ダーク)まで豊かな階調表現は、グラビアやフレキソの苦手な網点面積率20%以下のグラデーションでも実力を発揮。オフセットならではのデザインをお楽しみいただけます。

■ 02:版
オフセットの印刷版はグラビアシリンダーのような耐久性はありませんので、毎回版を作ります。超大ロットや再版(リピート)が多くなるとコストがかかる一方で、1色数千円の版代はイニシャルコストの抑制に貢献します。

■ 03:校正
プルーファーによる簡易校正が可能です。また、立会校正も可能です。その場合も色調の微調整は迅速に行うことができます。データ修整を伴う場合は数日お時間を頂戴いたします。

■ 04:紙
紙専門の印刷工場の為、多様な紙に印刷することができます。既存のヒートシール紙、バリア包装紙のみならず、内容物や包装・製袋方法によってはヒートシール剤の塗工により、紙の選択肢を広げられる可能性があります。

■ 05:インキ
VOCフリーで乾燥の為の消費エネルギーが少ないUVインキを使用しています。UVインキは従来から医薬品や食品のパッケージにも多く使用されています。紙製軟包装の印刷にはさらに低マイグレーションでスイス条例※に適合した安全性の高いインキを採用しています。特色も対応可能です。
※PART Aに収載の光重合開始剤を使用しています。
VOCフリー:Volatile Organic Compounds(揮発性有機化合物)を含みません。
UVインキ:紫外線照射により硬化するタイプのインキです。熱源の必要な熱硬化型、溶剤型、水性型に比べて省エネルギー型となります。
低マイグレーション:硬化(乾燥)後のインキ被膜から、モノマー、重合開始剤などの成分が移行しづらい処方です。
スイス条例:食品に浸透する可能性のあるインクなどに厳しい基準が設定されており、世界でも最も厳格な基準の一つとされています。PART Aは付属書10に収載のポジティブ・リストとなります。
お悩み02:「GX」に取り組むため、具体的に何をしたら良いか分からない…
▶環境負荷を低減し、企業のESG経営へ貢献します!
地球環境の保全活動を推進していくという理念のもと、FSC森林認証制度のFSC-CoC認証、グリーンプリンティング認定などを取得しています。
適切な森林の管理・経営を進める手段として国際的に展開されているFSC(Forest Stewardship Council® (森林管理協議会))森林認証制度のFSC-CoC認証を取得している用紙を使用することが可能です。

印刷産業界の環境自主基準(印刷サービスグリーン基準)を達成し、 グリーンプリンティング認定を取得しています。同基準に適合した印刷製品にGPマークを表示することにより、環境に配慮した印刷製品が広く普及することを目的としています。

お悩み03: 外袋だけ紙にしたいけど、二次包装とはいえ安全性や衛生面が心配…
▶医薬品添付文書製造レベルのクリーンな品質管理体制を完備しています!
徹底された管理体制に則った衛生管理・セキュリティ体制が完備されており、安全に商品を提供することが可能です。
■衛生管理
作業エリアに一切の異物が混入しないよう、搬入出口にはエアーカーテンと二重のロールカーテンを設け、ほこりや虫の侵入を防ぎます。また、害虫対策として、捕虫調査会社と年間契約を結び、侵入管理をしています。侵入経路となる窓、扉は最小限とし、個人ごとに入退室エリアを区分けすることで交差汚染も防止しています。

搬入出口

捕虫調査灯
個人別のセキュリティカードによる入退室管理、監視カメラ設置など、紙製軟包装の製造に最適なセキュリティ体制を整えています。

入退室セキュリティ

防犯カメラ
担当者別Q&A
- 代理店プロデューサー・Aさん:「環境配慮」以外にも、SDGsへの貢献をしたい!
- 使い切りサイズの個包装にすることで、家庭における「フードロス削減」が期待できます! 紙製の2次包装(外袋)にすれば、プラスチックの使用量を最小限に抑えられます。
- 食品メーカー営業・Bさん:中身の品質保持が不安…
- 2次包装(外袋)が紙製軟包装に置換されても、個包装でバリア性を担保することができるため、 外袋開封後も品質の保持が可能となります!
- 化粧品メーカー企画・Cさん:季節ごとにパッケージのデザインを変えたい!
- オフセットの版は毎回作り変えるため、定期的なデザイン変更が可能です! また、紙製軟包装の市場の反応を見たい…自社の包装機テスト… など、まずは一度お試しいただくのも 大歓迎です。
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